南箕輪村の大芝高原内にある屋内運動場の改修工事が完了しました。
この施設は昭和62年に建てられ、テニス、フットサル、ゲートボール等、様々なスポーツが屋内で楽しめる施設ですが、アリーナの床は砂地で、屋根も折板1枚のため冬季の結露水が雨のように降り注ぐなど問題がありました。
今回の改修ではアリーナの床を人工芝に変更し、屋根をカバー工法にて断熱性能を強化、そして照明器具のLED化を実施。
また、トイレや更衣室の更新、通路へ点字ブロックの設置や多目的WCの設置、様々な用途に使用できる多目的室を新設するなど、使い勝手を大幅に改善しました。
施設概要
場所:大芝高原(長野県南箕輪村)
用途:屋内運動場
面積:1,941.10㎡
対応競技:フットサル1面、テニス3面、バレー3面、ゲートボール3面