地元中学校はまだ夏休み中ですが、貴重な休みを利用して2名の学生さんが職場体験学習で来てくれました。
お店や病院と違い普段なかなか見ることのできない「設計」という仕事がどいうものかを肌で感じてもらうため、様々な仕事を駆け足で見てもらいました。
設計室や設計士の紹介、工事中の建物の見学、既存建物の調査体験(外壁の目視検査、打診検査、ドローンによる屋根の写真撮影等)、そして最後にはパソコンとCGソフトを使って自分が住みたい将来の家の作成や、今住んでいる家の再現といった本格的な作業も実施。
さすがはIT時代に生きる子供たちだけあって、CGソフトの遣い方もすぐにマスターし、立派な住宅を計画していました。
数十年後、この子供たちが建築士として活躍してくれたらうれしい限りです。
下はCGソフトで将来の家を作る学生さんと、その完成作品です。