扶桑化学㈱様新倉庫工事開始

扶桑化学㈱様(辰野町)の新倉庫設計が完了し、工事が始まっています。

今辰野町では工業団地に新しい企業様を大々的に募集しており、扶桑化学様もその中の1社となりますが、工事着工までには土地の買収や開発行為に関する各種手続き・打ち合わせなど関係各所と長いやり取りが行われ、また昨今の物価高騰に伴う工事費の大幅増という悩みについてもなんとか解決を見て、ようやく着工に至っています。

昨今の物価高騰による建築費用増は施主の皆様に取って死活問題ですが、弊社では長年培ったノウハウにより計画の迅速化と低価格を実現できる設計及び発注方法により、必ず施主の皆様の力になれます。

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箕輪町民体育館の耐震・リニューアル設計が完了

箕輪町町民体育館の耐震改修工事設計が完了し現在は入札の準備中、間もなく工事が始まります。
今回の工事では耐震補強に加え、アリーナ・倉庫・トレーニングエリアの整備、ミーティングルーム・WCなどの増改築等が行われます。
また、近年では標準になりつつあるアリーナを含めた全館冷暖房設備を計画、アリーナの空調には各種競技に影響が出ないように無音無風が特徴の輻射冷暖房設備を導入予定。
予定工期は約2年と完成までかなりの時間を要しますが、完成すれば先進的で快適な体育館に生まれ変わります。
皆様、完成を楽しみにしていてください。

 

(現在の町民体育館)

(完成予想パース)

設計スタッフ、営業スタッフ募集中

弊社では設計や営業に携わるスタッフの募集を継続的に行っています。経験者はもちろんですが、未経験者でもやる気のある方歓迎します。詳しくは電話0265-79-1222もしくは弊社HPの連絡欄からご連絡ください。

株式会社日本ピスコ様 新本社が工事中

㈱日本ピスコ様の新本社が岡谷市長地(旧オリンパス岡谷工場跡地)にて工事中です。

弊社で継続的にお世話になっているピスコ様ですが、この度本社を移転新築するに伴い、設計業務を担当させていただきました。本社建設に係る計画は実は20年ほど前から徐々に動き出してはいましたが、途中様々な計画変更や世界情勢の変化などにより幾度となく計画の見直しがありました。しかし4年ほど前にいよいよプロジェクトとして本格的に動き出し、2023年春に無事設計完了。現在は鉄骨の建て方中です。

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竣工は2025年春を予定していますが、建物が完成した暁には岡谷市を代表する企業様の、岡谷市を象徴するシンボル的な建物になることを願っています。

 

建築設計士、CADオペレーター、デザイナー募集

弊社では現在設計士を募集中です。

弊社業務は公共物件や大型ハコモノ(工場・事務所など)を主な対象としており、建物の企画、設計、工事監理等、一連の業務を行います。

株式会社創和設計の求人メッセージ/【建築設計】☆完全土日休み☆有給ほぼ100%取得☆賞与年4.0ヶ月(2004652) | 転職・求人情報サイトのマイナビ転職 (mynavi.jp)

募集対象は有資格者を優遇しますが、資格がなくてもやる気のある方や将来的に資格取得を目指して頑張って押される方でしたら歓迎します。また年齢にもよりますが、そもそもこの業界に携わったことがない方や、関連の学校を卒業されていな方でも、これから頑張っていただける方も歓迎します。

建築設計の世界は給料が安い、残業が多い、休みがない等あまり良いイメージがないと思いますが、弊社ではよほどのことがない限り基本的に残業はほぼなし、完全土日休業、有給消化率もほぼ100%の実績です。

大型物件を取り扱うことが多いため、地域のシンボルとして長く形に残り、誇れる仕事だと思います。地域を作るお手伝い、ぜひ私達と一緒にやってみませんか?

 

 

㈱神戸製作所様伊那北工場3号棟が完成

㈱神戸製作所様の伊那北工場第3号棟が完成し、本日お引渡しの方させていただきました。

今回の棟は1・2号棟と違いほぼ倍の床面積となりますが、建物の仕様は既存に沿っており、施主様の企業カラーの濃紺が映える素晴らしい工場に仕上がりました。材料や建設費の高騰が著しく、また納期の厳しくなりがちな昨今ではありましたが、予定後期通りにお引渡しができ、一安心です。

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箕輪町合葬式墓地が竣工しました。

箕輪町合葬式墓地が竣工しました。

今回の業務は鉄筋コンクリート造16㎡の建物と、周囲の外構工事を含んだ業務として受注しています。

合同供養という言葉は一般の人には馴染みがなく、近年ようやく耳にするようになってきたところだと思いますが、実は全国的に急ピッチで設置が進んでおり、どこの市町村に行っても必ず1箇所以上は有る状況だそうです。

省エネ・効率化が叫ばれる昨今ではありますが、供養の携帯まで省エネ・効率化は少し悲しい気もしますが、これがこれからのスタンダードになるのかもしれません。

共生ホームなのはな が竣工しました

NPO法人おごち様が運営する小規模多機能型居宅介護施設「共生ホームなのはな」が竣工しました。

こちらの施設は木造平屋278㎡で、一般的な住宅を何割か大きくしたような規模の建物になります。構造はもちろん室内の至る所に温かみのある木の雰囲気を感じられるよう意匠に気を配り、一日の大半を過ごす共同リビングは吹き抜けの高い天井とし、木組をあえて見せるような構造としたり、床面と外部ウッドデッキを一体的に見せるような構造とするなどし、開放感のあるロッジのようなゆったりとした空間を感じてもらえるように計画しています。

運営者をはじめ、施設で働くスタッフを含めて基本的に地元在住者を採用しており、地域の家族と心温まる和やかな生活が遅れるように心がけておられるそうです。

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㈱日本ピスコ様の増築工事が完成

㈱日本ピスコ様の伊那第二工場増築工事が終了し、建物を無事に引き渡しをさせていただきました。現在は内部の生産機械や什器類の搬入・据付などを行っています。

今回の増築工事は鉄骨造2階建て、延床面積約5,000㎡ですが、一部吹き抜け部分もあるため実質的には更に大きな建物に相当するかもしれません。

昨今の省エネ対応建築やCO2削減対策など環境への配慮が叫ばれる中、比較的制限の緩い”工場”というジャンルではありましたが、施主の意向もあり建物の高断熱化や太陽光パネルの設置など省エネ対策に力を入れています。

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また従業員の働き方改革の一環として、「工場だから我慢する」を否定し、環境の良い空間で気持ちよく働いてもらえるような空間づくりにも心がけて設計をさせてもらいました。

ライフサイクルコストから考えるCO2削減について

CO2削減が世界的な課題として大きくフィーチャーされていますが、弊社としても一企業としてCO2削減に貢献できないかと考え、社用車の一部をBEVに更新しました。
ちなみにこの車はすでにメーカーで生産を終了している中古車ですが、あえてこの車両を選んだ理由として、走行時にCO2を排出しない電気自動車であっても、製造時はもちろんスクラップにする際にもCO2が発生することになります。せっかくのEVがスクラップでCO2を出してしまうなら、そうなる前にさらに活用してCO2削減に貢献できるのではないか、と考えました。

CO2削減は使用時だけではなく、生産時からスクラップになる時までのトータルで見るライフサイクルコストとして考えなければ、本当の意味での環境負荷低減は語れないと思います。